ジオタグを使う設定にしていたものの、自分の各ツイートにジオタグが付いているのか、実際に確認してみた。
<ジオタグは有効にしていたが、この機能、使えているのか?>
1.位置情報に対応したブラウザを使うとジオタグ付きでツイートできるのか?
TwitterのヘルプページでFirefoxが例に挙げられていたので、同じようにMozilla Firefox 3.6を使ってTwitterのアップデートボックスの下を見てみた。が、下の画像のように、クロスヘアーアイコンは表示されなかった。
日本ではまだ、表示されないのかもしれない。
2.iPhoneのTwitterクライアントを使うとジオタグ付きでツイートできるのか?
2.1 Tweetie
Tweetieを使っているので、Tweetieのアップデートボックスの右下にあるクロスヘアーアイコンをクリックし、「現在地を追加」ボタンをクリックしてみた。
以前も試してみたのだが、Google Mapsで表示できるように、位置情報がリンクとしてツイートに含まれるだけだった。
2.2 TweetDeck
iPhoneのTwitterクライアントとして、別に、TweetDeckを試してみた。
TweetDeckではアカウントセッティングに「GeoTagging」が用意されており、ジオタグに対応している。 しかも、位置情報の正確さも自分でコントロールできるようだ。
Twitterのヘルプページ「About the Tweet With Your Location Feature」には、exact location(正確な位置)か、place(場所)か、それとも両方か、位置情報は選べると書いてあった。TweetDeckではこのaccuracy(正確さ)をコントロールすることで、正確な位置かアバウトにこの辺か、送る位置情報を選べるようだ。
TweetDeckでツイートを表示してみると、ジオタグが含まれているツイートには、ピンアイコンがついている。ピンアイコンが付いているツイートをクリックすると、Google Maps上に位置情報が表示される。
つまり、
1.Twitterの設定で「Add location information to my tweets」にチェックを入れる
2.TweetDeckなどのジオタグに対応したTwitterクライアントを使う
3.そのTwitterクライアントでジオタグ利用を可能にしておく
これらをクリアすることで、ジオタグ付きでツイートできるようになるようだ。
そして、付加する位置情報の正確さは、Twitterクライアントの設定でコントロールする、ということですね。
今日やっとジオタグ付きTweetを確認出来ましたねぇ。スッキリしたわ〜(^^);
返信削除まだ日本では活用されるべく環境が整備されていないようなのが残念ですが、TwitterはすでにGoogle Buzzと同様に位置情報に対応していると考えてよさそうですね。
こうなると、ジオタグ付きのメッセージングの普及はクライアント次第ですね。
そうですね。
返信削除クライアントの実装次第で位置情報付きのつぶやきは、もっとおもしろいものにできると思いますね。