2010年3月25日木曜日

AndroidManifest.xmlで最低限定義するもの

Androidアプリケーションを公開する前に、マニフェスト・ファイルの内容を適切に設定する必要がある。設定するマニフェスト・ファイルは、プロジェクト直下にあるAndroidManifest.xml。

AndroidManifest.xmlの例。


    
        
            
                
                
            
        
    
    
 

アプリケーションの配布には、アプリケーションの「バージョン、アイコン、ラベル」の三つの情報が必要。

バージョンは、manifestタグの要素の「android:versionCode」属性と「android:versionName」属性で定義する。

android:versionCode属性は、アプリケーションのバージョン番号を表すもので、整数値で指定。この数値は、開発者がアプリケーションをアップデートする度に増やす必要がある。android:versionName属性は、ユーザーにバージョン情報を提示するためのもので、任意の文字列が指定できる。

アイコンとラベルは、applicationタグの要素の「android:icon」属性と「android:label」属性で定義する。ここで定義したアイコンとラベルはそのまま、Android MarketやインストールされたAndroid端末の起動画面などで使われる。アイコンに設定できる画像は、48x48ピクセルの透過PNG。

1 件のコメント :

  1. こういう「最低限何が必要か?」という情報は非常に助かりますねぇ

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