環境:OS = Windows Vista SP2
1.「USBデバッグ」にチェックを入れる
HT-03Aの設定で「USBデバッグ」を可能にしておく。「設定」>「アプリケーション」>「開発」>「USBデバッグ」をチェック。
2.USBでHT-03AとPCを接続
接続すると、HT-03Aに以下のように通知が行われる。また、PC側でHT-03Aの認識が開始され、「Android Phoneのドライバソフトウェアをインストールする必要があります」というダイアログが開く。
ここでは、「ドライバソフトウェアを検索してインストールします」という推奨選択肢を選択した。
すると次に、「Android Phoneに付属のディスクを挿入してください」というダイアログが開く。付属CDなどはないため、「ディスクはありません。他の方法を試します」を選択。
3つほど選択肢が表示されるが、一番上にある「HTCのサイトにアクセスして最新のドライバをダウンロードする」という選択肢を選択(ここの画面のキャプチャはし忘れてしまったorz)。
選択肢を選択すると、自動的にHTCsync.zipのダウンロードが始まる。zipを展開するとHTCSync.exeがあるので、HTCSync.exeを実行。
特にオプションは変える必要はない。指示通りインストールを行い終了。
3.DDMSを起動し、実機へのアクセス確認
AndroidのSDKのtoolsにPATHが設定された状態で、コマンドプロンプトからddmsを呼び出す。> ddms
DDMS(Dalvik Debug Monitor Service)はAndroidアプリのデバッグを行なうツール。デバッグの他に実機スクリーンのキャプチャなども行える。
作成済みのAndroidアプリをEclipseからRunしてみる。すると、USBでつながっている実機で、実行したアプリが走る。
一度実機で実行したアプリは、実機にインストールされている。メニューを開くとアプリの名前が発見できる。
2010.03.24追記
ただし、特定のAVDを使用するように選んでいる場合は、その設定が優先され、実機で実行されません。AVDの設定は「Automatic」にし、且つ、特定のAVDのチェックをオフにします。
はじめて実機で自作のプログラムが動いたときは感動しますよね。
返信削除これだけ分り易く画像が入ってたら、ワテもすぐ出来そう。Thanx!