“まとめ”効果で検索サイト「NAVER」が人気上昇--ネットレイティングス調べ
「NAVERまとめ」のページを見に行ってみたら、説明の仕方、言葉の選び方など、ユーザーへのアプローチがよく考えられていて、感心した。
→NAVERまとめ : はじめに ‐ NAVER INSIDE
「情報を探す経験を互いに共有して、助け合うことができるサービス」。
なるほど。
はてなの人力検索やYahoo!の知恵袋、ワイワイマップなどもあるが、この「NAVERまとめ」の方が何でもまとめられるような自由な印象がある。
「自分のためにまとめておこう」とか、「こういうことをまとめてあげておくと他の人も便利かも」、と気軽に始められそうだ。
なによりサービスの根っこに、「人の役に立ちたい、助けてあげたいな」という思いがあるところが魅力的だ。
NAVERという会社自身、サービスコンセプトに、
『ただ「調べる」だけの検索から、みんなで「探しあう」やさしい検索へ』
とうたってあるから、そういう気持ちを大切にした会社なのだろう。
誰かの役に立つということは結構気持ちがいいものだ。
思えば、インターネットはもともとそういうものを促進する世界なのかもしれない。
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