2010年1月29日金曜日

絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第6回--Google・Apple提案とそのシナリオ:コラム - CNET Japan

絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第6回--Google・Apple提案とそのシナリオ:コラム - CNET Japan

日本の絵文字、昔はキャリア互換も無く、文字化けしたり違う文字に変換されたり、大変だった。

キャリア同士では互換性が持たれるようになったが、
日本だけでなく世界で使えるようにUnicodeに加えようと、Googleが呼び掛けをしていた。

そこまではトラッキングしていたが、今、この話について、上記の記事にあるように白熱した議論が展開されているらしい。

しかし、現在の絵文字→Google・Apple提案 vs アイルランド・ドイツ提案→会議の結果、と見ていくと、だんだんと絵文字がカワイクなくなっていっているように感じる。癖やアクがなくなり、シンボルとして単純化されている。これが、ユニバーサルになるということか。

確かに、国際標準とするのであれば、特定の文化圏でしか通用しない概念を表すものは相応しくない。でも、それではもともと絵文字が持っていたチャーミングさがなくなってしまう。

結局、Unicodeに含まれたとして、現在の絵文字のように頻繁に使われるのだろうか。

1 件のコメント :

  1. あぁ〜・・・確かにカワイクない(^^);

    絵文字の何たるかが理解されていないのでは?カワイクなかったら意味ないのに・・・あんなだったら日本では誰も使わなそう。

    しかし「うんこ」「ラブホテル」が俗悪ね。確かに、国際標準としては相応しくないないですね。

    「TIGER」はトラの顔だけでなく全体が必要という発想はオドロキでした。

    まさにカルチャーショック!

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