2010年10月19日火曜日

iPhoneのカメラで撮影した写真を含んだ投稿をBuzzへポストすると、ロケーション検索結果に含まれる

Google Buzz APIで、lat/lon, radiusを指定してバズを検索したとき、位置情報付きで投稿した覚えがない、夫のバズが検索結果に含まれていた。



調べてみると、バズ自身に位置情報が付けられていなくても、iPhoneのカメラで撮影した写真をバズに付けた場合、写真のヘッダに含まれている位置情報が読み取られて、検索結果に含まれるということが分かったw(゚o゚)w。

ユーザは自分では位置情報を付けた覚えがないので、まさか自分の投稿がロケーション条件付き検索に含まれるとは思わないだろう。

出来れば、Google Buzz API側で、写真の位置情報はロケーションの割り出しには使わない仕様へ変更した方がよいと思う。


ユーザとしてこれを防ぎたい場合は、iPhoneのカメラで撮影した時に、位置情報を付けない設定に変更するとよい。

iOS3.xまではオール・オア・ナッシングで、全てのアプリケーションで位置情報が利用されるのを許可するかしないかだったが、iOS4ではアプリケーション毎に位置情報のオンオフが選択できるようになったので、便利だ(^-^)。

変更方法は以下のとおり。

iPhoneの「設定」 > 「一般」 > 「位置情報サービス オン」をタップ > カメラのオンをオフへ変更

詳しくは下記の記事が参考になる。
琴線探査: iPhoneの標準カメラアプリで位置情報がついてしまう事への対処法(iOS4以降)


Buzzで位置情報付きで検索すると、上の例も含めて、位置情報が付いたバズしか結果に含まれないので、データが見やすくて良い。

それに、レスポンスデータのサンプルもAPIドキュメントに載っているので、学びやすいなあ( ̄ー ̄)。

2 件のコメント :

  1. まさかiPhoneで撮った写真に含まれるジオタグがBuzzの位置情報として使われるとは思いませんでした。

    これはハッキリ言って、セキュリティーホールと言えるので、オプトイン方式にしなければならないところでしょう。

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  2. そうですね。私もその方がいいと思います(^^;)。

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