2011年10月20日木曜日

FacebookのOpen Graph新コンセプト「USER + ACTION + OBJECT」。人生をプログラマブルにする究極のシンプルワードだ。

FacebookのOpen Graphのコンセプトが刷新されている。

Open Graph Beta - Facebook開発者


これまでは

「USER + "like" + 何か(ページタイトルやURL)」

だったが、それが

「USER + ACTION + OBJECT」

と、定義された。


つまり、likeだけでなく、多様なACTIONが使えるようにり、あわせて目的語も自由に指定できるようになった。ランニングアプリだったら、「run(走る) + routes, marathons(ルートやマラソン)」、レシピアプリだったら「cook(料理する) + recipe, menu(レシピ、メニュー)」と組み合わせられる。


どのように定義できるのか、開発者サイトのチュートリアルにまとめられている。それが面白い。

Step 3: Define initial action, object, and aggregation in the Dev App

ACTIONの定義では、「Past Tense(過去形)」「Present Tense(現在進行形)」「Plural Tense(複数の現在進行形)」まで定義可能で、例えばノーマルバージョンの「cook」だけでなく、過去形は「cooked」、現在進行形は「is cooking」、私と友達は「are cooking」と、細かな表現まで定義できる。

OBJECTも、単数形「a recipe」や複数形「recipes」まで定義できる。

人間が入力していないプログラムで生成されたメッセージでも、ここまでできたら、そうそう不自然な文章にならないのでは?


人間の活動は、煎じ詰めれば全て「I did something.」で表現できる。

Facebookの新しいOpen Graphの、究極に簡略化された表現を使って、多くの人の日々の活動が益々Facebookへ流れ込んでいくだろう。そのデータの集まりは、まるで8億人の人生の塊みたいだ。

Facebookへ接続するアプリを作るときには、Open Graphを試してみよう。