2010年9月6日月曜日

ドラマ「すいか」ロケ地の宿河原巡礼の旅

夏になると、ドラマ「すいか」のDVDを必ず見てしまう。

TVで放送されたのが2003年の夏だったので、もう数年前のドラマになるのだが、何度見ても見飽きない。

ドラマの舞台になった「ハピネス三茶」という賄い付きアパート。ロケ地は三軒茶屋ではなく神奈川県川崎市多摩区宿河原付近だということは調べて知っていたが、なんだか行きたいような、行きたくないようなで、ずっと行けないでいた。

でも、こんなに暑かった夏の終わりには行ってみてもいいかもしれないと思い、先日はじめて行ってみた。

登戸駅を降りて宿河原駅へ向かって歩きながら見覚えのある用水路を探すと、ぽっかりと懐かしい風景が見えてきた。



車が行き交う道を少し外れると、用水路と畑の、例の風景が広がっている。

そこだけ流れている時間が少しゆっくりなような、まるで昭和の時代に戻ったような、ドラマで流れていたのと同じ時間がやっぱりそこには流れているようだ。

歩きながら、ここはこのシーンで使われていたのでは?!と盛り上がったり、南北線の線路の下を小さくなってくぐってみたり、ちょっと探検気分だったり。商店街ですれ違うおばちゃんたちも「暑いですねぇ」「本当にねぇ」と立ち止まって会話していたり。

ほっとするような優しい時間が流れている。

やっぱりいつか宿河原に住んでみたい。
終わらない「すいか」の時間の中で生活したいなあ。

2007年のドラマ「セクシーボイスアンドロボ」以来3年ぶりに木皿泉さんが脚本を書く「Q10」が来月から始まる。大好きな白石加代子さんも出演されるようだし、今からとてもワクワクする。