2010年1月20日水曜日

Google AdWordsでは広告グループの設定が重要

Googleから頂いた5,000円分のアドワーズ広告無料お試し券を使って、Google AdWordsに初トライ。

AdWordsの構造は基本的に以下のようになっている。


まず、AdWordsの自分の「アカウント」の下に、いくつもの広告「キャンペーン」を作ることができる。

そして、キャンペーンの中には、複数の「広告グループ」を作ることができ、各広告グループにはテキストやイメージなどの「広告」及び「キーワード」を登録する、という仕組み。

この中で最も重要なのは広告グループの作り方だ。
アプローチしてくるユーザー目線になって、売り込みたいサービスや商品をいくつかの側面から分析し、グループ化する。

例えば、サプリーンの場合、
  • 携帯の待ち受け画像を作りたい人
  • デジカメ写真を携帯へ転送したい人
  • 画像の編集や加工が出来るソフトやサービスを探している人
のようにカテゴライズできるので、このカテゴリー毎に広告グループをつくり、ユーザーニーズに合致する広告文やタイトル、遷移先のURLなどを一つ一つ変えて設定する。

つまり、情報を探しているユーザーの琴線になるべく触れるように、細かくバリエーションを分けておくことが効果的なようだ。

ちなみに、広告グループの中には複数の広告が設置でき、その場合はクリック率が高いものが優先的に表示される仕組みになっているらしい。複数の広告を設置していても、キーワードは広告グループ全体で共有される。Googleのヘルプによると、キーワードは1つの広告グループにつき、最大でも20くらいが適切なようだ。

キーワードは、完全一致、フレーズ一致、部分一致が指定可能。
重要なキーワードだが多く検索されるものについては、完全一致。

例えば、サプリーンにとって「画像変換」は重要なキーワードだが、多く検索される人気のキーワードでもあるので完全一致。[]でくくって、
[画像変換]
とキーワードを指定する。

「携帯電話 画像」も重要なキーワードだが「携帯電話 画像 加工」「携帯電話 画像 変換」でも広告を表示したい場合はフレーズ一致。""でくくって、
"携帯電話 画像"
とキーワードを指定する。

あまり検索されないキーワードは部分一致として、そのまま、
写真 携帯サイズ
とキーワードを指定する。

キーワードを考える際は、検索してからサイトへアクセスした方々の検索キーワードをまず参考にし、その上で、Googleのキーワードツール、及びキーワード最適化ツールを使って、リストアップされたものを参考にした。

あわせて、設定したキーワードが、いくらほど予算を消化するのか見積もるために、Google御見積計算ツールも使用した。


さあこれで、広告の効果を見てみよう。

2010年1月19日火曜日

GoogleカレンダーとGoogleドキュメントの連携が素晴らしい

自分の全てのアクティビティがGoogleのサービスに依存するようになったなーと感じる今日この頃。その中でも最もよく使っているGoogleカレンダー。

最近は予定は全てGoogleカレンダーに入力し、iPhoneのカレンダーからも、HT-03Aのカレンダーからも参照している。iPhoneからは主にリードオンリーだが、HT-03Aからは入力・変更を行っても完全に同期して見られるのが気に入っている。

昨日、打ち合わせがあったので当然Googleカレンダーに予定を入力していた。打ち合わせ後、議事録をまとめるのに使うのはもちろんGoogleドキュメント。そして、できればGoogleカレンダーの予定欄に、このドキュメントを関連付けたいなと思ったが、それもちゃんとできるんですねー。さすがGoogle。かゆいところに手が届きます(^^)。

Googleカレンダーの右上のビーカーのようなアイコンをクリックすると、「Labs」ページヘ遷移する。Labsは実験的に公開されている機能のページ。


そこで、「Googleドキュメントを添付」という機能の「有効にする」をクリックして、ページ上もしくは下にある「保存」ボタンをクリック。これでGoogleドキュメントを添付する機能が使えるようになる。


試しに、いずれかの予定をクリックし、「予定の詳細を編集」をクリックしてみると、「添付ファイル」の項目が追加されている。「Googleドキュメントを追加する」をクリックして、先程編集したGoogleドキュメントを指定すると、カレンダーの予定の欄にドキュメントが追加された。


注意点は、カレンダーを誰かと共有している場合、予定に追加されたドキュメントをそのユーザーが見るためには、別途、Googleドキュメント側で共有の設定を行なう必要があることだ。Googleカレンダーを共有しているからといって、そのユーザーが予定に追加されたドキュメントも見られるわけではないことに注意。

議事録をまとめたので、次は、やらなくてはいけないことを具体的にブレイクダウンしていくかと思い、ToDoのリストアップのためにまたまたGoogleカレンダーを開く。締切を設定したToDoは、もちろんGoogleカレンダー上に表示される。

あ~、予定を立てる→ドキュメント化→ToDo起こし。全ての作業サイクルが効率的にGoogleのサービスで行われていく~。素晴らしい!やっぱりGoogle、スゴイなあ。

2010年1月16日土曜日

Tahnyaワンマンライブ-「Couleur」Release Party at JZBrat-

ニューアルバム「Couleur」のリリースを記念したTahnyaのワンマンライブを観に、渋谷JZBratへ。


JZBratは、いい意味でライブハウスっぽくないところがとても良かった。広々とオープンでフリーな印象のスペースで手垢がついていない感じ。ライブだけじゃなくいろんなイベントができそう。

これだけの広いスペースが人で埋まるのかちょっと心配しながら、そわそわとライブが始まるのを待っていたら、すすーっとステージ上にメンバーが集まり始め、静かにライブ開始。

始まりはInterludeのような短い演奏。楽器は使わず声だけ。Tahnyaボーカルのナヲちゃんが後ろ向きで指揮を執りはじめると、メンバーそれぞれが次第に声を重ねていく。まるでこれから何か厳かな儀式が始まるよう。

そして「目を閉じて ほら見えるでしょう」とナヲちゃんが歌い始めると、海の底に徐々に体が沈んでいくような感覚にとらわれる。Tahnyaの曲は、全てを洗い流して浄化したり、包み込んだり、時に激しく波打ったりという「水」の印象が強いが、正にオープニングからTahnyaの世界に包まれた。たまにナヲちゃんがキルケーかカリプソのように思える瞬間があるが、この時もそうだった。
とても素敵だった。

その後は、バンド形態で演奏が進む。

先月、名無しとして披露された新曲に「僕にとっての光」というタイトルがつけられたそうだ。なるほど。
先月聴いた時よりも曲が洗練されていた。


このバンド形態での演奏は、去年5月にioraさんと一緒にTahnyaが行ったライブ「ツフムカとヤカチヒルカの夜 第二夜」でも見たものだが、実はこの時のアンケートに、私は辛口のコメントを書いた。

私がTahnyaの曲で好きなところは、曲を聞く度に映像が頭の中に広がる所だと思う。聞く側が埋めることができるスペースというか「余白」が残されていて、曲を聞きながら様々なイメージを思い浮かべて、楽曲の世界に浸ることができる。空気をいっぱい含んだナヲちゃんの声、Tahnyaギターのヒラタ君の繊細で官能的なギターも演出として欠かせない。

でも、バンド形態にして人が多くかかわることで、Tahnyaの曲の中にある音と音の隙間にどんどん他の人のオタマジャクシが入ってきて隙間がなくなってしまい、聞く側が埋めることができる余白が無くなってしまう。

また、周りの音とあわせるためか、ヒラタ君のギターがどこか引いてしまうように全体の音の中に埋没し、あまり聞こえなくなってしまう点も気になる。

ヒラタ君の繊細で官能的なギターの音に身を委ねるというか、手のひらでコロコロ気持ちよく転がされるというか、その感覚がTahnyaを聞いている時に最も心地いいのに、それが残念ながら感じられない。集まったお客さんはTahnyaを、ナヲちゃんの歌、ヒラタ君のギターを、主にお目当てにしていると思うので、もっと突き抜けてイッて欲しいと思う。

バンド形態での演奏は、ツフムカ~の時より全体的に音がまとまっている印象だし、一つ一つの曲に工夫が加えられていたものの、やっぱり「ん~」と唸ってしまた。

20分の休憩の後に始まったセカンドステージは、Tahnya二人だけの演奏から始まった。正直、ホッとする。この形の演奏には全幅の信頼を置いている。二人が作る世界はNo Doubtに素晴らしい。今回の二人での演奏では「虹を架けたら」が特に素晴らしかった。

そして、チェロの方をお招きして三人体制で演奏された『「さよなら」は「おやすみ」に』。これは今回最も素晴らしかった。曲から人肌の温もりを感じるような演奏で、情感がこもった深いベルベットな世界が広がった。

再びバンド形態に戻り、新曲「サイン」が初披露された。Tahnyaの新たな面が表現されていて素敵な曲だった。これからさらに磨かれてもっといいものになっていくのだろう。この「サイン」と「忘れな草」、アンコールで演奏してくれた「おやすみ」はバンド形態でも素敵な演奏だった。

特に「おやすみ」は、Tahnyaの中で私が最も好きな曲なので、どうか素敵な演奏になりますようにと念じながら聞いていたが、心配は裏切られた。

曲のイメージが丁寧にプレイされていて、チェロの深い響きが「おやすみ」の世界をさらに広げてくれていた。


色々書き綴ったが、Tahnyaの楽曲はやはり素晴らしい。
一人でも多くの方の心に届いて欲しいと願ってやまない。